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JA信州うえだの話題

長野大の学生制作

JA信州うえだの話題 2018.11.14

上田市の長野大学の学生と上田ケーブルビジョンは、地産地消の普及と推進のための番組「旬なにたべる?」を作成している。環境ツーリズム学部が企画。毎月その時期ならではの旬の野菜や果実などを取り上げ、「ごはんクラブ」サークルの学生リポーターが生産者に収穫方法や栽培上のこだわりなどをインタビューする。 このほど、上田市新町の圃場(ほじょう)で、県オリジナル米「風さやか」の取材を行った。学生らが、生産者の宮沢敏弘さんとJA信州うえだ塩田営農センターの技術員にインタビューした。宮沢さんや同技術員に「塩田地域の特徴は何か」「風さやかはどんな米か」などと質問。宮沢さんと同技術員は丁寧に分かりやすく説明した。宮沢さんのコンバインを使って実際に収穫も行った。 学生は「初めて知ることも多く、コンバインにも乗せてもらい、とても貴重な体験をすることができた」と話した。宮沢さんも「こうしたことを機会に、農業に関心を持ってくれる若い人が増えてほしい」と強調した。 この他、同学生は上田市の松尾町フードサロンで、お料理教室「Oh!sama」の王鷲美穂さんに作り方を教えてもらいながら、「風さやか」を使った「秋野菜のリゾット」を作った。 今回作成した「旬なにたべる?10月~お米」は、10月20~27日、UCV1チャンネルで放送された。同会社のホームページでは、これまでの番組を見ることができる。(URL=http://www.ucv.co.jp/program/syun.html)

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