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JA信州うえだの話題

「武将」めざして

JA信州うえだの話題 2018.12.02

JA信州うえだヤマジョウ果樹部会上田支会果樹後継者会は11月26日、上田市殿城の農産物流通センターでリンゴ「十勇士ふじ」の選果、荷造りをした。生産者10人が集まり、品質の確認や箱詰め作業をした。 「十勇士ふじ」は、「自分たちのリンゴのおいしさを知ってもらいたい」という強い思いを胸に集まった10人が生産したリンゴ。ブランド名は、当地ゆかりの戦国武将の真田幸村に仕えた「真田十勇士」にちなんだ。生産者自ら厳選し、糖度・酸度・内部障害などを測定できる光センサー機能付きの選果機を通して選び抜かれた「ふじ」だけが名乗れる。最上位の等級を「武将」、その次を「侍」と呼ぶ。 生産者の一人で、同会の土屋修一会長は「今年は味、形、色など品質の良いリンゴに仕上がり、蜜入りも申し分ない。生産者自ら丁寧に厳選したおいしいリンゴを多くの人に味わってほしい」と話した。 「十勇士ふじ」は数量限定販売。今年は、「武将」5キロ42箱、10キロ31箱、「侍」5キロ24箱、10キロ24箱の合計121箱を販売する。

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