JA信州うえだ

JA信州うえだの話題

周りに相談を

JA信州うえだの話題 2018.12.07

JA信州うえだ助け合いの会よだくぼ南部支会は11月中旬、長和町で「JAよりあい広間」を開いた。大門地域の住民23人が参加した。「よりあい広間」は、65歳以上の人を対象に、健康講話、歌や簡単な体操・ゲームなどで楽しく過ごしてもらう取り組み。この日は、上小防犯協会連合会の女性部による、特殊詐欺(オレオレ詐欺)予防の紙芝居や寸劇などが行われた。 同連合会の女性部は、紙芝居や寸劇で、詐欺の手口を伝え、「怪しい」と感じたら周りの人に相談するよう呼び掛けた。参加者は「初めて聞く手口がたくさんあったので、気を付けたい」「いざ電話がかかってきたらパニックになってしまうかもしれない。周りの人に相談するようにしたい」などと話し合った。 催しを企画した同支会長の荻野久子さんは「紙で呼び掛けるより実際に見てもらう方が分かりやすい。きょう知ったことを、家族や仲間とぜひ共有して、詐欺に引っかからないようにしてほしい」と話した。

お知らせ