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JA信州うえだの話題

別所マルシェにブース出店、塩田産農産物などをPR販売

JA信州うえだの話題 2019.10.09

JA信州うえだ塩田地区事業部は9月28日と29日、上田市別所温泉の将軍塚前公園で開かれた「別所マルシェ2019」で、塩田産の農産物と加工品のPR販売を行った。 このイベントは、別所温泉観光協会が主催。地域の新鮮な農産物を知ってもらい、食や健康に関する講習会や体験プログラムから、地域の食生活や地域資源の理解を深めてもらおうと企画された。年1回開催され、今回で3回目の開催だ。 会場では、新鮮な地域の農産物の販売のほか、農産物などにまつわる「食の講習会」、スロージョギングやヨガの体験などが行われ、多くの来場者で賑わっていた。 PR販売には、同事業部職員3人のほか、JAヤマジョウ果樹部会塩田支会員2人とJA川西ぶどう部会員2人も参加。今が旬のリンゴ「秋映」やブドウ「シャインマスカット」、塩田産大豆を使ったかりんとうや高野豆腐、辛みそにんにくなどの加工品を販売。塩田産にこだわった商品を取り揃えた。 販売ブースに立ち寄った来場者は、試食をして商品の味を確かめたり、販売スタッフとの会話を楽しんだりして買い物をした。 農産物は来場者から特に人気で、29日の午前11時頃には、用意した「秋映」(1袋4つ入りを70袋)と「シャインマスカット」(2Lの規格のものを40パック)は完売した。 販売スタッフとして参加した、同事業部職員は「当日は晴れ、来場客はゆっくりとイベントや買い物を楽しんでいた。来客者と交流することができ、塩田産の農産物のPRの良い機会になった」と手ごたえを感じた。 今後も同事業部は、塩田産の農産物のPRを積極的に行っていく。

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