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高品質ブドウへ、総会で反省共有

JA信州うえだの話題 2018.03.23

長野県東御市のブドウ栽培農家有志でつくる女性グループ「G・フレッシュ」は3月中旬、同市県の中央公民館で反省会を兼ねた総会を開いた。2017年度の活動を振り返り、18年度の活動計画を話し合った。役員改選で、会長に有賀国子さんが就任した。メンバーと県や市、JA信州うえだの担当者ら15人が出席。 反省会では、会員が昨年の反省と今年の抱負を発表した。参加者は「昨年はひょう害などで苦労が多い年だった。今年はシャインマスカットをふるさと納税に出荷できるよう頑張りたい」と語った。 同グループは、2000年に結成。「巨峰」を栽培する若い女性を対象に、県農業改良普及センターの「巨峰セミナー」で学んだ11人が、技術の向上と仲間づくりを目的に立ち上げた。技術研修や品種の検討、農村生活マイスターの取得など多彩な活動を続けている。

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