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直売所の8周年祭、試食イベント盛況

JA信州うえだの話題 2018.07.26

上田市国分にあるJA信州うえだの農畜産物直売所「マルシェ国分」は今年、開店8年目を迎える。7月中旬には8周年祭を開き、多くの来店者でにぎわった。 夏野菜の試食イベントでは、地元産ズッキーニとキャベツの浅漬けを提供。ズッキーニのおいしい食べ方を提案した。菅平高原の朝取りレタスの試食と特価販売も行った。新鮮なレタスを試食した客は「シャキシャキしていておいしい」と喜んでいた。同直売所運営委員長の若林久芳さんは「地域住民の生活の一部になるとともに、観光客や帰省客も訪れるような直売所を目指している。より一層お客さまに喜ばれ、楽しんでもらえるよう、おもてなしの精神で農畜産物を提供していきたい」と話した。 国分直売所利用組合の会員らが出荷。開店当初は260人だった会員も現在は700人ほどとなり、出荷量も増えて品ぞろえが充実している。今年度は売上4億6000万円を目標に掲げ、多彩なイベントで誘客を図る。29日には「ハチミツの生絞り実演会」、8月11、12日には年間最大イベントの「花市」を行う予定だ。

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