JA信州うえだ

ホーム いいJAん!信州の話題 リンゴオーナー 笑顔で収穫-上田市 塩田東山観光農園

JA信州うえだの話題

リンゴオーナー 笑顔で収穫-上田市 塩田東山観光農園

JA信州うえだの話題 2016.11.26

(有)信州うえだファームが運営する上田市富士山の塩田東山観光農園で、リンゴオーナー制度に登録しているオーナーが、収穫作業をした。106組430人が、奈良尾地区と東山地区に分かれて「ふじ」を収穫した。オーナーは「子どもと一緒に楽しめるのでうれしい」「来年もまたぜひ参加したい」と笑顔で話した。 同観光農園の松﨑秀男部長は「地元の農産物や観光などを通じて、上田市をより知ってもらう機会になればうれしい。生産者の高齢化により園主が減っているので、若手農家を発掘したい」と話した。 このオーナー制度は、上田市と姉妹都市・災害時応援協定都市の鎌倉市の市民を中心に募集し、12年目を迎える。オーナーに木を提供したのは、地元の果樹農家12人。9月17日には、オーナー自ら選木作業をしている。 同観光農園は、9~11月にブドウ・リンゴ狩り、1~5月はハウスのイチゴ狩り、6、7月にはサクランボ狩りの他、リンゴの木のオーナー制度も行っている。

お知らせ