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上田の幼稚園で、「きのこ教室」

JA信州うえだの話題 2018.04.08

JA信州うえだとJA全農長野は3月中旬、上田市舞田のおひさまクラブ幼稚園で「きのこ教室」を開いた。園児40人が参加し、きのこに関するクイズ大会やもぎ取り体験をした。 「きのこ教室」は、全農長野と県内JAが協力して行っている消費宣伝を兼ねた園児向け食農教育活動。JA職員が幼稚園や保育園に出向いて出前講座を開いている。 きのこ博士に扮(ふん)した全農長野の職員がクイズを出題し、園児は手を上げて元気良く答えていた。もぎ取り体験用のきのこは、エノキタケとブナシメジの2種類を地元生産者から園が購入して用意。園児は大人に手を添えてもらいながら、緊張した面持ちで栽培瓶から収穫した。 収穫したきのこは、家族と一緒に食べてもらおうと土産にして、園児が持ち帰った。同園の先生は「子どもたちはクイズにも楽しそうに参加し、もぎ取りも一生懸命行っていた。いい体験になったと思う」と話した。

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