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新春いちご祭り、もぎたてを堪能

JA信州うえだの話題 2018.01.12

JA信州うえだの子会社、信州うえだファームが運営する上田市富士山の塩田東山観光農園は6日、イチゴ狩りのシーズンに合わせて「新春いちご祭り」を開いた。同農園直売所で、もぎたてイチゴの特価販売や、手作りイチゴ大福と豚汁の振る舞いなどをした。 同農園では、2日からイチゴ狩りをオープンした。「章姫」と「紅ほっぺ」を栽培し、5月末まで受け入れている。イチゴ狩りを楽しんだ来場者は「取りたては格別!」「おいしくて、楽しい時間だった」と話した。 祭りのセレモニーで、同社の中村孝代表取締役は「イチゴを含め、季節に応じた旬の味覚を県内外の皆さんに届けたい。食と農を基軸に、農家所得の増大に全力で取り組んでいく」とあいさつした。 同農園の倉島勝一園長は「今年度のイチゴは例年より少し遅いが、味、品質ともに上々の出来に仕上がっている。より多くの皆さんにイチゴ狩りを楽しんでもらいたい」と話した。 同農園では、6、7月にはサクランボ狩り、9~11月にはブドウ・リンゴ狩りも楽しめる。

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