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かいぶつのたねフェスで食育-農業の大切さ伝える

JA信州うえだの話題 2017.05.27

JA信州うえだ青年部と、サッカーAC長野パルセイロの元選手が協力して運営する「かいぶつのたねプロジェクト」は20日、上田市の菅平プリンスホテルで「かいぶつのたねフェスティバル」を開いた。 親子合わせて約50人とJA青年部や職員がスタッフとして参加。埼玉県の尚美学園大学の梶孝之専任講師が「一日で足が速くなる! 体の上手な使い方」と子どもたちに教えた他、保護者にはシニア野菜ソムリエのNAHOさんの食育講座を開き、食事の大切さなどについて講習した。 参加者からは「思いっきり走ることができて楽しかった」「足が速くなったよ!」「食事の大切さを知ることができた」などの声が聞かれた。 昼食はバーベキューで、菅平高原のサニーレタスやタローポークのソーセージなどの地元食材を使ったホットドッグやコーンポタージュなどを味わった。参加者は口いっぱいに頬張り「おいしい」と笑顔で食べた。 かいぶつのたねプロジェクトは、食農教育とサッカー教室を合わせたイベント。子どもたちに食と農業の大切さを伝えて、次世代の担い手育成を図ると同時に、元サッカー選手らが引退後に農業で活躍できる場づくりを目指している。 2015年に、元選手の三橋亮太さんとJA青年部らによって活動を始めた。今後は、夏にサッカー教室や食育講座を予定する。 JAは、同フェスティバルに協賛している。

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