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JA信州うえだの話題

生き生き健康に暮らそう、血圧測定やエクササイズ

JA信州うえだの話題 2018.10.20

JA信州うえだ室賀店利活用検討委員会は10月上旬、上田市のJA室賀店で室賀地区の住民を対象に、第1回健康広場を開いた。70代を中心に18人が参加。事業拠点再構築で金融窓口業務を廃止した同店の活用の一環で、今回初めての取り組み。 地域住民がいつまでも健康で生き生きと暮らせる地域づくりと、地域交流の場の提供が目的。毎月第1火曜日に開き、全6回のコース。体重や血圧などの測定や簡単なエクササイズを行う。 同市健康推進課の職員や医療機器メーカーの社員が協力し、形態や体力、血圧、血管年齢の各測定、聴力・耳年齢チェックをした。参加者は互いに測定結果ついて話したり、自分の測定結果を確認したりした。 JA長野厚生連鹿教湯三才山リハビリテーションセンター三才山病院の健康運動指導士の吉池勇祐さんが、同病院オリジナルの座ってできる「三才山体操」を参加者と一緒に行った。参加者は講師の動きに合わせて体を動かし、楽しみながら健康への意識を高めた。 同委員会の宮下紀雄委員長は「笑顔で和気あいあいとした雰囲気でよかった。冬は体を動かす機会が減るので、ぜひ健康広場を利用して、いつまでも健康を維持してほしい」と話した。事務局のJA西部地区事業部総務課の山岸美恵子さんは「運動をした方がいいとは思っているが、なかなか行動に移せないという人の良いきっかけづくりになった」と話した。 エクササイズは毎回録画し、空いた時間を利用しビデオを見ながら運動できる場として同店を提供し、地域の交流と店の利活用を進めていく。

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