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JA信州うえだの話題

地域住民向け講座が人気

JA信州うえだの話題 2019.03.29

上田市諏訪形のJA信州うえだ城下店は、事業拠点再構築で金融窓口業務を廃止した同店の活用策として、組合員をはじめとする地域住民を対象にした講座「ふれあい自由広場」を開いている。25日には、同店で2018年度閉講式と19年度開講式を開催。受講生や講師、実行委員、JA関係者ら約100人が出席した。 広場は、組合員らでつくる実行委員会が企画。家庭菜園や健康づくりなどを学ぶ各種の講座を開く。講座は受講生が自主的に運営し、講師は地元の組合員やJA職員OBが務める。JAは城下店を会場として無料提供し、事務局として活動を後押しする。18年度は「初心者家庭菜園教室」や「ノルディック・ウォーク」など6講座を開き、約120人が受講した。 19年度は、住民の要望で「やさしい折り紙の会」を新設し、7講座で158人が受講する。 閉講式では、受講生代表者が修了証を受け取り、講師にお礼の言葉を述べた。開講式では、19年度の講座と講師を紹介し、受講生代表者が抱負を述べた。 同広場実行委員長の宮下省二さんは「今年1年明るく楽しく活動し、素晴らしい成果を出そう」と呼び掛けた。

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