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手作りマスクケースが評判

JA信州うえだの話題 2020.10.12

JA信州うえだ東部地区事業部はクリアファイルなどで手軽に作れるマスクケースの見本と作成手順を記載した用紙を9月中旬から管内の金融店舗に展示している。来店者からは「こういうものがほしいと思っていた」「たくさん作って人にも差し上げている」と評判を呼んでいる。 新型コロナウイルスの感染拡大でマスクを着用する機会が多い中、外出先や食事をする際などに「外したマスクを衛生的に保管できるケースがあれば便利」と、同事業部生活指導担当者が試作を重ねて完成した。 マスクケースはクリアファイル製とプラスチックのランチョンマット製の2種類で、材料はいずれも100円ショップで手に入るもの。かばんなどに入れて持ち歩けるふた付きのタイプや、食事中にテーブルの上に仮置きするタイプなど用途に応じて4タイプがある。 Withコロナの生活が余儀なくされる状況の中で、マスクケースの使用を広めようと、各種講習会の講師役を務める生活活動サポーターも作り方を習得し、手芸教室などで作り方を指導している。 ケースごとマスクを折りたたんでコンパクトに収納できる平面・立体両用の新しいタイプのケースも試作済みで、生活活動サポーターを対象に作り方の講習会を開く予定だ。

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