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所沢市役所職員へ リンゴのあっせん販売

JA信州うえだの話題 2020.11.26

長野県上田市と埼玉県所沢市は、それぞれの農産物や観光など特色ある地域資源を活用し、両市の産業の発展と豊かな市民生活に役立てることを目的に「産業交流に関するフレンドシップ協定」を2018年に結んでいる。 JA信州うえだ営農販売部と上田市は10月上旬と11月中旬、所沢市役所職員へ信州うえだ産リンゴのあっせん販売を行った。 地元農産物と上田地域のPRを目的に「秋映」「シナノスイート」の2品種を販売。事前に予約注文を受けた秋映300箱(1箱5キロ)とシナノスイート472箱(1箱5キロ)を届けた。JA営農技術員と上田市役所職員が、おいしさと感謝を伝えながら手渡した。両市は2006年の所沢市民フェスティバルで産業交流が始まり、2017年にはひょう害にあった上田市のリンゴの販売を所沢市が支援をしている。 JA営農販売部直販課の赤羽晋平調査役は「信州うえだ産のリンゴが所沢市役所職員の皆さんに定着してきており、たくさんのリンゴを注文していただいた。とてもうれしい。今年はコロナ禍のためイベント開催や商談が難しいが、コロナが落ち着いたら地域全体に向けたPRを強化していきたい」と話した。 12月には、リンゴ「サンふじ」の販売を行う他、所沢市の学校給食で信州うえだ産リンゴを使った献立が提供される予定だ。

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