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和小2年生農業体験 豆こなし作業

JA信州うえだの話題 2020.11.27

東御市立和小学校2年生56人は11月6日、大豆のさやから豆を外す「豆こなし」体験を同校テラスで行った。大豆は、児童が種まきなどの作業を体験しながら育て10月に児童が収穫したもの。同市農業農村支援センター和地区推進委員会やJA信州うえだ東部地区事業部などが協力した。 同委員会の山崎勝安さんが「皆さんが大切に育てた大豆。一粒一粒大切に拾ってほしい」と声掛け。児童は大人と協力して、ビニールシートの上で乾燥させた大豆を、棒で叩いたり、空き瓶ケースの底に打ちつけたりしてさやから豆を外した。 その後、豆とゴミを選別する農具「唐箕(とうみ)」を使って、豆をきれいに取り出した。 作業を終えた児童は「地域の人と作業できてとても楽しかった」「家でも大豆を育てているので、同じようにやってみたい」などと話した。 12月1、3日には、同JA生活活動サポーターや生活指導担当者の指導で、豆腐づくりに挑戦する予定だ。

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