JA信州うえだ

ホーム いいJAん!信州の話題 露地ブドウ出荷説明会 出荷規格などを確認

JA信州うえだの話題

露地ブドウ出荷説明会 出荷規格などを確認

JA信州うえだの話題 2021.08.30

JA信州うえだヤマジョウぶどう部会は8月20日、上田市住吉のJA上田東支所と同市芳田の中吉田公民館、大日木公民館の3会場で露地ブドウの出荷説明会を開いた。上田東地区の部会員99人が参加し、巨峰、ナガノパープル、シャインマスカット、ピオーネ、クイーンルージュの出荷規格や荷造り方法などを確認した。 JA営農技術員が、各品種ごとの出荷規格や荷造り方法の他、現在の生育状況や出荷開始日などを説明。今年のブドウは、8月中旬の長雨の影響で若干の裂果が見られる品種があるものの、概ね順調に生育しているという。JA営農技術員は「収穫適期を過ぎると過熟や脱粒になりやすいので、品種ごと時期を見極めて収穫してほしい」と呼び掛けた。 露地ブドウの今年の出荷目標は42,875ケース(1ケース4キロ)で、出荷は8月末から10月末頃まで続く予定だ。

お知らせ