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米10万俵必達へ、総力結集を誓う

JA信州うえだの話題 2017.10.03

JA信州うえだは9月下旬、上田市の本所で「2017年産米10万俵以上集荷推進大会」を開いた。JAの常勤役員、室部長、地区事業部長、営農センター長、米穀担当者ら35人が参加。「米農家の所得向上に向けて総力を挙げてJAに米を結集しよう」「10万俵以上の集荷を必達し、今こそ米の主食復権を目指そう」のスローガンを掲げ、目標達成に向けた方針や地区ごとの取り組み方策などを確認した。 具体策として、JAへの出荷を呼び掛ける文書を生産者に配布する他、JAの施設に貼り出しPR。支所だよりや営農センターだよりでも全量出荷を呼び掛ける。大口生産者への訪問推進や、窓口や信用渉外の担当者も声掛け運動を行うなど、各部署が連携して目標達成を目指す。JAは昨年から全体運動としてこの取り組みを始めた。 坂下隆行組合長は「10万俵という数字が手の届くところまで来たという手応えを感じている。組合員も巻き込んだ運動にしていきたい」とあいさつした。

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