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アスパラ部会、栽培法を学ぶ

JA信州うえだの話題 2017.10.14

JA信州うえだアスパラ部会東部支部は9月下旬、東御市で講演会を開いた。同部会員23人が参加。県野菜花き試験場の酒井浩晃研究員と県上田農業改良普及センターの佐藤洋一郎技師を講師に、アスパラガスの病害虫防除や短期完結栽培を学んだ。
講演会は、栽培上課題となっている病気の対策や、労力軽減と複合経営を目的とした新しい栽培方法を学ぶために開いた。特に短期完結栽培は参加者の関心が高かった。質問も多く、殺菌剤散布のタイミングや効果、品種改良などについて尋ねる声が上がった。
参加者は「新技師は、長年の栽培方法と異なり抵抗感もあるが、試験栽培しながら導入を図っていきたい」と前向きに捉えていた。

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