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よりあい広間で、警察が出前講座

JA信州うえだの話題 2017.11.03

JA信州うえだ助け合いの会が各地域の公民館やJA施設で開いている「よりあい広間」で、上田警察署が出前講座を行い、参加者から好評を得ている。 JAと同署が2014年に結んだ「地域安全活動に関する協定」に基づく取り組み。担当署員が会場に出向き、高齢者に特殊詐欺防止や防災対策、交通安全などを呼び掛けている。 東御市の常田公民館で10月上旬に開いた「よりあい広間」には、21人が参加。小田原署長が、昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」の名セリフに掛けて、「日ごろから『抜かりなく』を心掛け、「みんなで日本一(ひのもといち)安全な上小地域を目指しましょう」と呼び掛けた。 生活安全課防犯指導係の村山安範主任は、特殊詐欺の犯人に扮(ふん)して参加者とやり取りし、詐欺の手口を紹介した。 出前講座は5月から始めた。これまでに15会場で開き、296人が受講した。

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