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「大門の恵研究会」始動

JA信州うえだの話題 2017.11.04

JA信州うえだよだくぼ南部地区事業部が区域運営委員会と協力し9月に発足した「大門の恵(めぐみ)研究会」は10月下旬、長和町の大門店で開いた「第23回JAフェスティバル」に参加した。同研究会の初めての活動で、すいとん汁を振る舞った。 同研究会は、9月15日に発足したもので、発起人はJA大門区域運営委員会の楓山紘一委員長。地元ならではの農産物や加工品などの研究をしながら、農業振興の促進、遊休荒廃地整備と利活用に取り組む。 JAとの相互協力で活動を通して、組合員を含む地元住民が生きがいを持って暮らせる郷土を創造していくことが目的。現在会員は10人で、地元農産物の栽培研究や漬物加工、遊休農地の利活用と管理、農産物や加工品の直売などの活動を計画している。 JAフェスティバルでは、地元で採れたきのこをふんだんに使ったすいとん汁を来場者に振る舞った。食べた来場者は「とてもおいしかったので、おかわりした」「子どもも食べやすい優しい味」と笑顔で話した。 16日には、今回の反省会と、それを踏まえた展望会を開く予定。来年以降の活動につなげていく方針だ。

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