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安定した生産向け、ブドウ剪定で講習

JA信州うえだの話題 2018.01.11

JA信州うえだ塩田地区事業部営農センターは、上田市の川西・塩田地区のブドウ生産者を対象に「ブドウ剪定(せんてい)講習会」を開いた。木の状態を把握し、整えることで、安定した生産につなげるため毎年行っている。同営農センターの果樹担当営農技術員がそれぞれの生産者の園地に行き、講習した。 ヤマジョウぶどう部会、川西ぶどう部会に所属する生産者68人が参加。同営農センターの坂口拓矢営農技術員が講師を担当し、実際に木を剪定しながら、ブドウの特性や目標とする形を説明し、各園の課題や解決策を話した。 参加者は「自分では気付くことのできない課題が分かった。講習会は毎年勉強になる。学んだことを生かして、頑張りたい」と意欲を示した。

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