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4200ケース出荷目標に
JA信州うえだの話題
4200ケース出荷目標に
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2018.08.01
JA信州うえだヤマジョウ果樹部会は7月中旬、上田市殿城の農産物流通センターでプルーンの品質・荷造り目合わせ会を開いた。生産者やJA果樹担当者など16人が参加。集荷されたプルーンを見ながら、同センター職員が今年の状況や出荷規格などを説明。生産者は形や色、大きさ、荷造り方法などを確認した。 プルーンの出荷は、生産者自ら果実の選別を行うので、品質や詰め方に差が生じやすい。同部会では、荷造りの均一化を図るために目合わせ会を開いている。 今年は高い気温でプルーンの生育がよく、出荷も例年より早まった。過熟による品質低下などが心配されたが、適期に収穫されたものが出荷されていて、品質は安定している。 JA果樹担当者は「プルーンは皮ごと食べるため品質は重要。毎年念入りに見る。今年は品質が安定しているため安心。早生種と晩生種で、9月ごろまで出荷が続くので、品種ごとの味を楽しんでほしい」と話した。 プルーンの昨年の出荷量は4193ケース(1ケース4キロ)。今年は4200ケースの出荷を目標にしている。
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