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JA信州うえだの話題

「風さやか」もっと知って

JA信州うえだの話題 2018.06.16

長野県と生産者、米卸などでつくる「風さやか」推進協議会は6月上旬、上田市で、県オリジナル米「風さやか」のPRを目的にした「親子で米作り体験イベント」を初めて開いた。JA信州うえだ米穀担い手部会役員の箱山健治さんの水田で、県内の親子20組40人が田植えを体験した。 体験を通じて、「風さやか」を身近に感じてもらうとともに、米作りの喜びや苦労を知ってもらう狙い。参加者は公募で、長野市や松本市、塩尻市など県内各地から集まった。スタッフとしてJA米穀担い手部会の生産者、JA米穀技術員、県や市の職員、タレントの末吉くんが参加。上田千曲高校の生徒20人もボランティアスタッフで加わった。 参加者は箱山さんの指導を受けて田植えを体験。泥だらけになりながらも全員で協力して、手で苗を植えた。昼食には「風さやか」のおにぎりが振る舞われ、おいしそうに頬張っていた。 参加者は「素足で水田に入るのは少しためらったが、意外に気持ち良かった」「最初は大変だったが、慣れてくると楽しかった」「風さやかのおにぎりは、冷めても香り豊かでおいしかった」などと笑顔で感想を話した。 今後は「風さやか」の育成観察会、夏野菜収穫体験やバーベキュー、稲刈り体験などを開く予定だ。

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