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自己改革の完遂へ

JA信州うえだの話題 2018.05.30

JA信州うえだは25日、上田市交流文化芸術センター「サントミューゼ」で第24回通常総代会を開いた。書面出席を含む783人が出席。2017年度事業報告、18年度事業計画など全7議案を可決した他、「国際貿易交渉対策とJA自己改革完遂に関わる特別決議」を満場一致で採択した。 JA自己改革の取り組み状況を報告し、政府が定めた農協改革集中期間の期限が来年5月に迫る中、JAグループとして自律的な改革を継続することへ支援と協力を呼び掛けた。 第8次中期3カ年計画の最終年度となる18年度は、計画の総仕上げとJA自己改革の完遂に向け「農業所得の増大」と「安心してくらせる地域づくりへの貢献」に全力で取り組む方針だ。 坂下隆行組合長は、JA自己改革について「改革を最終的に評価するのは、政府でも規制改革推進会議でもなく組合員の皆さんだ。JAがなくてはならない団体であると言っていただけるよう努力していく」と決意を述べた。 総代会の席上、17年度優秀農家の表彰式を行い、農業経営や地域農業振興に成果を上げている7組を表彰した。

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