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JA信州うえだの話題

地元農家と芋植え付け

JA信州うえだの話題 2018.05.04

上田市立塩川小学校の3年生20人は4月中旬、同市藤原田の「ふれあい農園」で、地元の農家の人たちと一緒にジャガイモの植え付けをした。栽培を通じて自然や農業について学び、地域の人たちと交流する農業体験学習として、塩川地区の農家でつくる塩川活性化組合の協力を得て、2014年から行っている。 この日は「男爵薯」と「キタアカリ」の種芋50キロを用意。児童は、組合のメンバーに教わりながら、大きい種芋は半分に切り、30センチの竹の枝を使って等間隔に植え付けた。肥料をやったり、くわを使って土をかぶせたりする作業も体験した。児童は「初めてだけどうまくできた。楽しかった」と笑顔で話した。 今後、芽かきや土寄せなどの作業は組合が行い、児童は畑の草取りをして、7月の夏休み前には収穫する予定だ。

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