JA信州うえだ

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JA信州うえだの話題

災害に強い産地へ

JA信州うえだの話題 2018.03.30

JA信州うえだヤマジョウ果樹部会は3月中旬、東御市で第52回果実生産者大会を開いた。部会員やJA役職員ら約100人が出席。2017年度の生産・販売、18年度の生産振興と販売の取り組みなどを確認した他、JAに優良果実を多く出荷した部会員の優良品出荷者表彰を行った。 18年度は、消費者から信頼され、必要とされる産地の確立のため、防ひょうネット導入などの施設化を進めて災害に備え、安定した品質・数量を確保することや、生産供給体制を強化し、積極的な販売を進め、部会員の経営安定と生産基盤の維持拡大を目指すことなどを確認した。 2年に1度の役員改選では、部会長に上田支会の清水裕さん、副部会長に真田支会の高寺誠さんと上田支会の土屋修一さんを選んだ。清水部会長は「災害にも負けないような産地を目指し、部会員の力を集結させ頑張りたい」とあいさつした。 JA営農販売部直販課職員による災害果の販売報告と、JA果樹技術員によるJAの生産振興に関する発表も行った。出席者は各地域の生産振興の取り組みを学んだ。

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