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災害に強い産地へ、ブドウ生産者大会で確認

JA信州うえだの話題 2017.12.26

JA信州うえだヤマジョウぶどう部会は12月中旬、上田市のJA本所で生産者大会を開いた。生産者はじめ、行政、市場、JA関係者ら約50人が出席。今年の生産経過や販売実績を報告し、次年度の対応策や重点課題などについて情報を共有した。 5月31日に過去に例を見ない降ひょうがあり、多くの部会員が被害に遭ったことを受け、「災害に強い産地づくりの確立」に向けて取り組むことを確認。 JA独自の助成「農業支援プラン」を活用した雨よけトンネルメッシュや防ひょうネットなどの施設化の普及拡大や、気象条件に左右されにくい無核栽培の拡大を進めていくことを申し合わせた。 9月に行ったブドウ品評会入賞者への賞状授与と、2017年度の優良生産者表彰、特別賞の授賞式も行った。 受賞者は次の通り。かっこ内は地区名。 ◇優良生産者=川上文雄(豊殿)小林廣幸(神科)中島博美(西部)◇特別賞▽有核巨峰の部=柄沢忍(豊殿)▽無核ブドウの部=中村直美(豊殿)

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