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おいしい漬物に、野沢菜の即売会

JA信州うえだの話題 2017.12.17

上田市農業委員会武石地区審議会や同地区営農活性化委員会などは11月下旬、上田市築地原地区で恒例の野沢菜収穫即売会を開いた。市内外から家族連れなど400人が訪れた。 2001年、遊休農地解消と地域活性化対策を目的に始めた。標高約850メートルの高冷地の畑で栽培するため、「軟らかくておいしい」と人気がある。今年産は、日照不足の影響でやや小ぶりだが、霜に十分に当たっており、おいしい漬物ができる出来に仕上がった。 参加者は、約4キロが束ねられる70センチのひもを1本200円で購入し、持参した包丁を手に野沢菜を収穫した。夫と2人で訪れた70代の女性は「軟らかくておいしい。漬けるのが楽しみ」と話していた。 今年は、約20アールに作付けした。1人7束までの制限があり、「もっとたくさん作ってほしい」といった声も出ていた。 会場では、生活改善グループが豚汁を振る舞った。

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