JA信州うえだ

ホーム いいJAん!信州の話題 都内の品評会で、農産物アピール

JA信州うえだの話題

都内の品評会で、農産物アピール

JA信州うえだの話題 2017.12.03

JA信州うえだ東部営農センターは11月中旬、東御市の友好姉妹都市である東京都大田区で開かれた「第69回野菜と花の品評会」に参加し、農産物のPR販売を行った。同営農センター職員や東御市役所職員ら5人が参加。ひょう害リンゴ「ふじ」をはじめ、ハクサイやジャガイモ、ブロッコリーなどを販売した。 多くの来場者が訪れ、用意した農産物は完売した。来場者は「東御市の農産物はおいしいので、いつも楽しみにしている」「リンゴがとてもおいしそうだったので購入した。食べるのが楽しみ」などと話した。 同営農センターは今後、大田区とのつながりをさらに深めようと、同区馬込発祥の伝統野菜「馬込大太三寸人参(にんじん)」の東御市での栽培に取り組んでいく方針。来年以降、同区から種を取り寄せ、栽培を始める予定だ。収穫したニンジンは、同市にある温泉宿泊保養施設「大田区休養村とうみ」に農業体験を訪れた小学生らの食事用に供給したいと考えている。

お知らせ