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JA信州うえだの話題

リンゴ18種で秋演出

JA信州うえだの話題 2017.10.13

上田市にあるJA信州うえだの本所内に、市内で栽培される18種類のリンゴの実物をメインとした"農アート"がお目見えした。顧客満足度向上を目指し、本所内に営業窓口を置く上田東支所が企画した。管内の2農園から提供を受けたリンゴを使った。「ふじ」「秋映」「シナノスイート」などの他、はぜ掛けした稲や栗なども並べ、秋を表現している。 この装飾を考案したのは、同営業窓口の北川環樹店長代理。5月末の降ひょう被害を受け、金融窓口でもひょう害果を配布するなどの支援に取り組む中でふと「市内では何種類のリンゴが栽培されているのだろう」と考えたのがきっかけ。窓口職員全員で意見を出し合いながら制作した。 北川店長代理は「市内で栽培されている品種の多さに驚いた。来店者にひょう害リンゴはもちろん、地元のリンゴを広く知ってもらえたらうれしい」と話している。 装飾は、信用部推進課が9月に始めた「窓口スマイル運動」の一環。12月まで扱う長野県JAバンクの懸賞品付き定期貯金「Slow風土」のPRも兼ねる。コンセプトは「大地の豊かな恵みいただきます!」で、12月まで月ごとに内容を変えながら展示する。11、12月の装飾は、クリスマスなど季節に合わせた内容を検討する。

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