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米集荷の拡大へ、初の打ち合わせ

JA信州うえだの話題 2017.10.11

JA信州うえだ丸子地区事業部と同地区受託者部会は9月中旬、上田市生田の丸子営農センターで、2017年産米出荷打ち合わせ会議を開いた。米出荷大口農家とJA精米所委託者20人が出席した。JAが進めている「2017年産米10万俵以上集荷運動」への協力と出荷に関する注意事項を徹底するため、初めて開いた。 同地区の今年の集荷目標数量は、昨年実績より810俵(1俵60キロ)多い1万3354俵。会議では、大口農家には予約数量以上の出荷協力を、精米所委託者には利用者への余剰米出荷の声掛けを依頼し、目標達成への協力を呼び掛けた。 また、昨年の検査結果を基に、玄米へのもみや赤米、ヒエなどの種子混入の写真を示し、異物混入防止対策を徹底した他、出荷規格や包装などの注意事項を確認した。 同事業部の藤森浩明営農課長は「直接農家に説明することで、これまで以上に徹底できたと思う。今後農家を訪問して出荷を呼び掛け、目標達成したい」と話した。

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