JA信州うえだ

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JA信州うえだの話題

組合長ら市長に報告

JA信州うえだの話題 2017.06.10

JA信州うえだの子会社「信州うえだファーム」が第9回耕作放棄地発生防止・解消活動表彰(全国農業会議所など主催)で、最高位の農水大臣賞を受賞したことを受けてこのほど、JAの坂下隆行組合長らが、上田市の母袋創一市長を表敬訪問した。受賞を報告し、農地を維持、再生していく取り組みに引き続き力を入れていく決意を示した。 信州うえだファームは地域農業を守り、地域活性化を目指すためJAが設立した農業法人。農業生産をしながら、耕作放棄地の発生抑制や再生、ワイン用ブドウの生産団地づくり、新規就農者育成などさまざまな役割を果たす。その活動を通じて地域活性化に貢献していることが評価され、農水大臣賞を受賞した。 坂下組合長は「耕作放棄地の解消は、農業所得の増大はもちろん、新規就農者や農業後継者などの担い手確保に道を開くことにもつながる。引き続き力を入れていきたい」と強調した。 母袋市長は「受賞は地域でのJAの存在意義を明確化した取り組みが評価されたものだ。今後も継続的に取り組んでほしい」と祝意を示した。

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