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JA信州うえだの話題

旬野菜、果実ずらり

JA信州うえだの話題 2018.08.18

地元ならではの農産物や加工品を研究し、農業振興や遊休荒廃地の活用に取り組む「大門の恵研究会」は8月上旬、長和町のJA信州うえだ大門店で初めて朝市を開いた。 同会は昨年9月の発足以来、朝市の開催を目標の一つに掲げ、準備を進めてきた。同町特産品開発事業推進委員会から「魅力ある目新しい野菜の栽培」について話を聞き、各会員が計画的に野菜を栽培。7月には会員の圃場(ほじょう)を巡回して生育状況を確認するなどして朝市に備えた。 朝市には会員が丹精して育てたキュウリやトマト、トウモロコシなどの野菜、ブルーベリーやスモモなどの果実の他、「目新しい野菜」として、生食もできるカボチャの一種「コリンキー」や伝統野菜の「八町きゅうり」なども並んだ。 会員が水田を利用して養殖したドジョウの販売やモロコの唐揚げ、つくだ煮の試食もあった。地元産の新ジャガイモ、朝取りレタス、エノキタケのきのこ汁など、試食メニューも豊富で、訪れた買い物客を喜ばせた。

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