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JA信州うえだの話題

新品種の関心高まる

JA信州うえだの話題 2018.09.05

JA信州うえだ東部ぶどう部会は8月下旬、須坂市の県果樹試験場を訪れ視察研修をした。部会員の幅広い知識の習得と、互いの情報交換を通じて魅力ある産地づくりを進めるため年1回行っている。 今回は、昨年同試験場が開発を発表した、皮ごと食べられる大粒の赤色系の新品種「ブドウ長果11」の視察が主目的。栽培現場を実際に見られるとあって部会員の関心は高く、例年より多い74人が参加した。 参加者は、同試験場職員の案内で場内を見学。「ブドウ長果11」の圃場(ほじょう)では、9月第1週に収穫を迎えるという果実を前に、担当者の話に耳を傾けた。食味、糖度、着色、栽培上の特性などについて説明を受け、参加者からは「満開後、何日で収穫できるか」「裂果性はどうか」「枝の管理は大変か」など多くの質問があった。

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