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JA信州うえだの話題

新事業に理解深める

JA信州うえだの話題 2018.07.07

JA信州うえだ女性部は、上田市の小規模多機能型居宅介護施設「豊殿の家(うち)」の施設見学を行った。新たに始まった事業・施設に対して理解を深めるのが目的。 同施設は、事業拠点再構築の一環でJA豊里店を改築し、5月にオープンした。特別養護老人ホーム「ローマンうえだ」のサテライト施設で、ジェイエー長野会が運営している。 「通い」「泊まり」「訪問」などのサービスを行い、定員はデイサービス12人、ショートステイ6人の計18人。一人一人の思いや、これまでの生活スタイルに合わせた支援や時間の過ごし方を提供し、住み慣れた地域で安心して暮らせるよう活動している。 見学には、同女性部の各支会長と副支会長、JA職員ら22人が参加。中村竜也施設長が、施設の概要や各スペースの機能などを説明した。参加者は「落ち着いた雰囲気で安心する」「きれいで過ごしやすそう」などと話した。 久保町子部長は「JAの空き店舗を利用して、このような地域の懸け橋をつくるのはとても素晴らしい。女性部もより一層組合員や地域住民を巻き込んだ活動を進め、地域を元気に盛り上げていきたい」と話した。

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