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JA信州うえだの話題(日本農業新聞より)

顔の見える関係づくり、県内メーカーを視察

JA信州うえだの話題 2018.02.20

長野県上田市塩田地域の担い手農業者5人で作るグループ「しおだSUNダイズ」は2月上旬、塩田産大豆を使う県内メーカーへの視察訪問を初めて行った。メーカーと、顔が見える関係を築く目的で企画し、メンバーやJA信州うえだ塩田営農センター職員ら9人が参加。2日間の日程で、「塩田発 大豆で広がる地域の和運動」に参加しているメーカー3社を訪ね、工場見学や意見交換をした。 同運動には、グループのメンバーをはじめとした大豆生産者、JA、卸売業者と、塩田産大豆「ナカセンナリ」を使って加工品を作る県内メーカー5社が参加している。塩田産大豆を地域の魅力として広く発信していくことを目的に活動している。 今回は、諏訪市のみそ蔵「丸高蔵」、松本市の豆腐メーカー「田内屋」、長野市の納豆メーカー「村田商店」の3社を視察訪問した。各社の施設を回り、生産者が栽培した大豆がどのように加工されていくのかを見学し、意見交換会を開いた。 しおだSUNダイズの宮沢敏弘会長は「今回の訪問で大豆がどのように加工され、消費者に届いているのかを見ることができ、栽培意欲の向上につながった。今後もこの活動を継続し、各メーカーと顔の見える関係を築き、塩田産大豆を発展させていきたい」と話した。 今回訪問した各社の代表は、塩田産大豆への高い評価と期待を示した。丸高蔵の小林玲社長は「塩田の大豆を使えてうれしい。今後も良好な関係を築きたい」と強調。田内屋の井上雄太社長は「塩田の大豆は良品質。豆腐用の新しい品種も増えてきているので、ぜひ生産に挑戦してもらいたい」と要望した。 村田商店の村田滋社長は「塩田産の大豆は全国的に見ても良品質。この品質を保っていってほしい」と話した。 しおだSUNダイズは、今後もこうしたメーカー訪問を続けていく方針。来年は南信地区の2社の視察を予定している。