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元気に「よいしょ!」、アスリートと餅つき

JA信州うえだの話題 2018.01.19

元サッカー選手の三橋亮太さんが代表を務める会社I.D.D.WORKSがJA信州うえだ青年部と協力して運営する「かいぶつのたねプロジェクト」は13日、上田市住吉の上野が丘公民館で「新春!かいぶつのたねフェスティバル」を開いた。市内の子どもやその保護者ら約60人が参加。スポーツ選手や生産者のトークショーや餅つき体験を楽しんだ。JAはこのイベントに協賛した。 子どもたちにスポーツ選手と交流しながら、食と農業を学んでもらう狙いで企画。県内のバスケットボールやフットサルの選手、地元生産者らが、米を中心に、健康な体をつくるための食生活の大切さを伝えた。 餅つきでは、全員で「よいしょ、よいしょ」と掛け声を合わせ、きねと臼でついた。もち米は地元産を使った。 子どもたちは「好き嫌いなく何でも残さず食べることが大事だと思った」「初めての餅つきはとても楽しかった」などと笑顔で話した。 保護者からも「家ではなかなか餅つきはできない。子どもにとっても貴重な経験だった」「子どもと一緒に食の大切さを学ぶことができた」と好評だった。 「かいぶつのたねプロジェクト」は、子どもたちに食と農業の大切さを伝えて次世代の担い手育成を図ると同時に、元サッカー選手らが引退後に農業で活躍できる場づくりを目指し、食農教育とスポーツを合わせたイベントなどを行っている。2015年の春に三橋さんと同JA青年部らで活動を始めた。

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