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農家支援へ全力、一層の会員募集確認

JA信州うえだの話題 2017.12.28

上田市の農作業支援組織「アグリサポーターの会」は12月中旬、上田市のJA信州うえだ本所で「アグリサポートうえだ反省会」を開いた。依頼農家に対してサポーターが不足している現状やサポーターの高齢化などが課題として出され、さらに会員募集に力を入れていくことを確認した。
同組織は、担い手不足や高齢化で農繁期を中心に労働力の確保が難しい果樹農家を中心に支援する。上田東地区営農活性化委員会が2000年に立ち上げた。
アグリサポーターと呼ばれる会員が農作業を手伝い、農家を支援するもので、現在114人の会員が活動している。現在、支援を希望する農家は115人が登録されている。
反省会には、アグリサポーターやJA職員ら約60人が参加。今年度の活動報告や課題、反省点などを話し合った。
同会の佐藤重俊会長は「サポーターが不足している状況ではあるが、会員募集に力を入れつつ、農家の支援に全力で努めたい」とあいさつした。

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