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JA信州うえだの話題

クルミ 剪定作業を確認

JA信州うえだの話題 2017.12.15

JA信州うえだ東部くるみ部会は11月下旬、東御市で、剪定(せんてい)講習会を開いた。部会員27人が参加した。クルミの剪定は、病害虫の発生予防や品質の向上に非常に重要な作業。JA東部営農センターの竹内勇斗営農技術員が、剪定方法や重要性、ポイントなどを説明し、実演もした。 講習会は毎年開いているもの。クルミの剪定には、木を小さくすることで作業の効率化を図る狙いがある。さらに、消毒の薬剤が全体にかかるようにして、実の外皮や葉が黒く変色し、落下してしまう黒斑細菌病を撲滅することも大きな目的だ。 参加した部会員は「剪定を実演してもらったのでよく分かった」「剪定の重要性を改めて確認することができた」などと話した。

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