JA信州うえだ真田地区事業部は10月下旬、上田市の同事業部真田研修センターで「かぼちゃスイーツを作ろう！」を初めて開いた。「幅広い世代の人たちが参加しやすい活動」を目指し、若い世代にもJAの活動や地域のつながりを知ってもらいたいという思い。 地域組合員5人が、同事業部総務課の柳沢美香生活指導員から指導を受け、「かぼちゃプリン」と「パンプキンロールケーキ」を作った。 作り方は簡単で、基本的に家にある材料で作ることができる。カボチャ本来の味を生かした甘過ぎない上品な味となっている。参加者からは「ちょっとした時間にパパッとできる」「おいしいし、来客用のおやつにもちょうどいい」など好評だった。 柳沢指導員は「今回の取り組みをスタートに活動を継続し、若い世代の参加も呼び掛け、JAの生活文化活動を広げていきたい」と意気込みを語った。 同事業部は、今後も題材を変えて年に数回ずつ行う予定だ。