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JA信州うえだの話題

実りの秋 稲刈り-JA信州うえだ上田東地区事業部

JA信州うえだの話題 2017.10.07

JA信州うえだ上田東地区事業部の職員は9月下旬、上田市殿城の稲倉の棚田で稲刈りをした。若手職員を中心に11人が参加。約5アールの田んぼで、5月に自らが植えた「コシヒカリ」を鎌と機械で刈り取り、はぜ掛けをした。 稲倉の棚田は、地元住民や行政、JAで構成する稲倉の棚田保全委員会が地域の活性化を目指し、オーナー制度や農業体験学習の受け入れ、イベントなどをしている。 同事業部は、以前からあぜ草刈りやイベントなどのスタッフとして保全活動に協力しているが、昨年からオーナーになり、職員が米作りをしている。農業経験のない職員は、ベテラン職員から束ね方やはぜ掛けの仕方を教わり作業した。初めて稲刈りをした職員は「わらで束ねるのが難しかった。いい経験ができ農家の大変さが分かった」と話した。 この取り組みは、職員が農業知識を身に付け、組合員対応力を強化するため、JAが進めている「食と農を通じたコミュニケーション強化プログラム」の一環。

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