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JA信州うえだの話題

絵手紙に心込める

JA信州うえだの話題 2017.08.02

JA信州うえだ女性部塩田支会「エルダーの会」は、上田市のモルティしおだで「絵手紙教室」を開いた。エルダーの会は、同支会の目的別活動グループの一つ。毎月1回、会員の要望をもとにフラワーアレンジメントや料理、手芸教室などの活動をしている。 同会では昨年、熊本地震の被災地支援を目的に絵手紙教室を初めて開き、家の光協会を通じて絵手紙を贈った。この教室が参加者から好評で、友人や孫など身近な人にも絵手紙を送りたいと、今回は「暑中お見舞いを絵手紙で送ろう」をテーマにした。 15人が参加し、講師に日本絵手紙協会公認講師の小林みのりさんを招き「ヘタでいい、ヘタがいい」「心を込めた言葉をかく」などの基本や筆遣いを学び制作した。参加者は、持ち寄った野菜や果物、花を画材に筆を執り、色鮮やかな絵と言葉に思いを込めた。 「ピーマンが苦手な孫へ送ろうと思って」と話した参加者は、ピーマンの絵に「好きになってね」と言葉を添えた。参加者は出来上がりを笑顔で見せ合った。

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