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正しい食品選びを保護者に呼び掛け

JA信州うえだの話題 2017.06.17

JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会は、長和町の和田保育園で保護者向けに遺伝子組み換え食品についての講演会を開いた。約20人の保護者が参加。「これから育っていく子どもたちのためにも、遺伝子組み換え食品の恐ろしさを知ってもらいたい」という目的で、同支会が1年前から講演会を企画。同園での開催は今回が初めてとなる。 同支会の荻野久子支会長が講師を務め、遺伝子組み換え食品が人体に及ぼす影響やアレルギーとの関係性など、DVDを使って講義した。水に化学調味料を入れてジュースを作る実験を行い、食品の成分表に目を通すことの大切さを示した。 荻野支会長は「本日の講演を、食生活を見直すきっかけにし、『遺伝子組み換えを食べない生活』を目指してほしい」と強調した。 参加者は「ジュースにこんなにたくさんの化学調味料が入っていたなんて知らなかった」「遺伝子組み換え食品の恐ろしさが分かった」「これからは子どものためにも注意して食品を選びたい」と話した。

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