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JA信州うえだの話題

住民が踊り披露、利用者ら楽しむ

JA信州うえだの話題 2017.03.03

JA信州うえだの認知症対応型通所介護施設「宅老所しおじり」(上田市)は、認知症の人やその家族、介護の専門職や行政担当者、地域住民らが気軽に集まり、茶を飲みながら情報交換する「認知症カフェ」を開設している。この活動の一環で、上田市社会福祉協議会ボランティアグループ「江戸芸かっぽれ」の5人が施設を訪れ、かっぽれ踊りを披露した。 グループのメンバー、利用者、JA関係者ら合わせて約20人が参加。メンバーが軽快な音楽に合わせて踊り始めると、参加者も元気よく手足を動かしながら一緒に踊りを楽しむ姿が見られた。 利用者は「昔に戻ったみたいでとても楽しかった」「元気が出たのでまた踊りたい」などと笑顔で話していた。 同施設管理者の渡辺百代子さんは「地域の皆さんと一緒に楽しめるようにかっぽれ踊りを企画した。今後も地域と一体となった企画を取り入れて、利用者に一層充実した時間を過ごしてもらえればうれしい」と話した。

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