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JA信州うえだの話題

高齢者施設の餅つきに参加

JA信州うえだの話題 2017.01.14

JA信州うえだは、上田市殿城の特別養護老人ホーム「ローマンうえだ」が開いた餅つき大会に参加した。 餅つき大会は、開所当時から続く施設の恒例イベント。この日は、車椅子での移動が可能な高齢者約80人がロビーに集まり、応援に来たJA職員や施設職員が、きねと臼を使って餅をついた。 餅つきを見た利用者は「小さい頃はどの家でも餅つきをしていた。餅をつく音ともち米の匂いが懐かしい」「こういうにぎやかな場があって、うれしい」と喜び、伝統行事を堪能していた。 施設は、JAや地元住民らによる署名活動などを通じた誘致運動をきっかけに、2002年4月に上田市豊殿地区に開所。「住み慣れた地域で安心して暮らしたい」という利用者の思いを大切に、地域に根差した施設を目指している。 現在は長期9人、短期3人が入所している他、85人がデイサービスを利用している。

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