JA信州うえだ

ホーム いいJAん!信州の話題 秋映、紅玉、適期収穫を

JA信州うえだの話題

秋映、紅玉、適期収穫を

JA信州うえだの話題 2018.09.18

JA信州うえだヤマジョウ果樹部会は12日、上田市の農産物神科集荷場と農産物流通センターの2カ所で、リンゴの「秋映・紅玉出荷説明会」を開いた。上田東地区の生産者107人が参加した。営農技術員は生育状況や出荷基準などについてサンプルを示して説明し、適期収穫を呼び掛けた。 同地区は昨年5月31日、過去に例を見ない降ひょうに見舞われた。リンゴ生産者は大打撃を受けただけに、参加者は「今年こそは」との思いを持って、熱心に説明に耳を傾けていた。 今年の「秋映」は、高温の影響で糖度は順調に推移しているが、着色はやや遅れている。営農技術員は、標高別と、新わい化、わい化、普通樹に分けて収穫開始日の目安を示した資料を配布。若取りに注意し、食味を確認して熟期に達した果実から収穫するよう説明した。 「秋映」の出荷は、17日から始まり、10月15日まで続く。

お知らせ