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リンゴ産地復旧支援、農家「ありがたい」

JA信州うえだの話題 2018.09.20

JA信州うえだ真田営農センターは、台風21号により上田市真田町でリンゴの木とトレリスが倒壊する被害が生じたことを受けて、行政関係者や生産者らと連携して、被害農家の復旧作業を支援した。生産者、行政、JAの真田支所と営農部職員、果樹の営農技術員ら30人ほどが、5日から9日にかけて作業に当たった。 台風は、同市真田町で3戸のリンゴ農家が被害を受け、被害額は農産物・農業施設合わせて約200万円に上る。新わい化高密植栽培のリンゴ園が被害を受けた。復旧作業では、JA長野県営農センターの堀内昌彦監理役の指導でトレリスごと倒れてしまった木を、協力して立ち上げた。 被害農家は「早速集まって復旧作業をしてもらった。大変な思いをしている仲間の農家も手伝ってくれて、本当にありがたい」と謝意を示した。参加したJA果樹担当の営農技術員は、今後の課題として「突風に耐えられるよう補強などを考えたい」と話した。

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