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ハクサイ規格確認

JA信州うえだの話題 2018.09.21

JA信州うえだ菅平農事振興組合は9月上旬、上田市菅平高原の菅平第1集荷場で、菅平野菜生産販売中間反省会とハクサイの出荷査定会を開いた。生産者約50人が参加した。レタス、キャベツなどの野菜の生産販売情勢報告や市場の提言を聞き、最盛期を迎えたハクサイの出荷規格などを確認した。 JA全農長野東信事業所生産販売課の齋藤隆一係長が、8月末までの県全体の販売経過や動向を伝えた。取引市場11社が産地への要望や提言を伝えた。 出荷査定会では、箱詰めされたハクサイを見本に、JA真田営農センター菅平店駐在の阿部導彦課長代理が出荷規格を説明した。 JAの坂下隆行組合長は「今年も良い出来となっている。消費者に安心して買ってもらえるよう、出荷基準をしっかり守ってほしい」とあいさつした。 同地区は、標高1250~1400メートルの高原地帯。主にレタスやハクサイなどの野菜栽培が盛ん。同地区のハクサイ出荷は8~11月初めまでで、9~10月中旬が最盛期となる。

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