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児童が一生懸命、ブドウ収穫体験

JA信州うえだの話題 2018.10.04

東御市立滋野小学校の3年生は9月上旬、同市の佐藤義幸さんのブドウ畑で「巨峰」の収穫作業を体験した。児童41人が参加。JA信州うえだ東部営農センターの小木曽めぐみ営農技術員の指導を受けて、はさみで収穫した。 同市特産の「巨峰」の栽培を学ぶ体験学習の一環で、5月の房切り作業、7月の敵粒・袋掛け作業に続いて行った。 小木曽技術員は、ブドウの持ち方やはさみの使い方など収穫の手順を伝え、収穫までの管理作業も説明した。 収穫は児童が2人一組で行い、ブドウが落ちないよう手で支えながらはさみで切り取った。子どもたちは「袋が重たい」「大きいブドウが取れた」「おいしそう、早く食べたい」などと歓声を上げながら夢中で収穫していた。ブドウは、子どもたちがそれぞれ家に持ち帰った。 佐藤さんは「子どもたちは、収穫したブドウをうれしそうに見せてくれた。喜んでもらえてよかった」と話した。

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