長和町とJA信州うえだよだくぼ南部営農センターは、9月中旬、東京都目黒区で開かれた「第42回目黒区民まつり」に参加した。同町とJAの職員、町のキャンペーン隊の計9人が参加。特設ブースで、リンゴやブドウ、野菜などを販売し、町をPRした。 このまつりは毎年3万人を超える来場者でにぎわう、同区を代表する催し。JAは昨年に引き続き2回目の参加。 JAはリンゴ「つがる」、ブドウ「ナガノパープル」をはじめ、ミニトマト、レタス、ブロッコリー、エノキタケを販売。エノキタケは、1000円以上購入者にプレゼント配布も行った。多くの来場者が詰め掛け、用意したリンゴ50キロ、ブドウ10房、ミニトマト9キロ、レタス160玉、ブロッコリー100個は午前中で完売した。 同営農センターの城下正樹課長代理は「昨年に引き続き、大盛況だった。長和町の新鮮でおいしい農産物を多くの人に買ってもらえてよかった。来年も参加して、町の農産物をPRしていきたい」と意気込んだ。